macOS Big Sur を APFS (Case-sensitive, Encrypted) のディスクにインストールすることができなかった

macOS の再インストールを行う過程で、 Macintosh HD を Disc Utility で Erase する際に APFS (Case-sensitive, Encrypted) を選択したのだが、 macOS Big Sur の再インストール先として当該ディスクを選択すると、

You may not install to this volume because it has a disk password.

として、インストールを続行することができなかった。

以前は、ここで当該ディスクを選択すると、ディスクの暗号化を解除するために、先に設定したパスワードの入力が要求されていたような記憶があるのだが……。

ざっと、検索した感じでは、いくつか同様の事例が報告されていた。

ひとまず、手元の環境固有の現象ではないらしいことが確認できたので、今回は APFS (Case-sensitive) を選択し、 Macintosh HD を Disc Utility で Erase し直して、インストール作業を続行することにした。

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